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2008/10/23

そして第2のミラクルが・・・

3月になり、出張に行っていた旦那から電話が・・・
「たった今保育園が決まった。」
そう、東京の保育園が決まったのだ。
まじ?
しかも第一希望でおばあちゃんの家と自宅となるマンションから一番近い保育園に決まった。2人とも正職員で申込の時点でつくば勤務だというのがきいていたのかもしれない。それと保育時間が6時15分までで、都内で働く人にはちときついのかもしれない。なんとなく自分の「都会に住みたい」というエゴで旦那とその一族を振りまわしてしまったのかもという後ろめたさがあった私は、
「亡くなった岐義父も我々が東京に来るのを歓迎してくれているのか?」
と都合のいいことを考えてみたりした。とはいうものの、
「あなたの家族のことを考えて東京に住むんだから。」
と保育園の申し込みや小学校の手続きはすべて旦那にやらせてしまった。だんなはとりあえず出勤さえすれば、比較的暇なときもある仕事で、私は年度末になると図面があがってきて忙しくなる仕事だったのもある。娘の小学校のほうは、義母の家から一番近い学校に入りたかったのだが、
「幼稚園等でお友達がいくからと。」
という理由なら学区外の学校にも通えるがそれ以外は受け付けないということだった。最近小学校の越境は比較的簡単なのかともったがそんなことはなかった。その学校だと家から少しだけ遠くなるうえに生徒数が少ない。保育園はうまくいったが娘の小学校はあてが外れてしまった。そのかわり、学童は簡単に入れた。
とりあえず保育園が決まったのは良かったがその後の手続きもいろいろと大変だった。保育園が決まると同時に旦那の出向が決まった。そしてその出向が決まるとなんと私が東京の営業所への異動の話が持ち上がった。営業所といっても富山のように余裕があるところではなく不安はあったがとにかくしょっぱな長距離通勤にならずにすんだのはよかった。
出向が決まってからというもの旦那はすっかりブルーになってしまい、2言目には
「不安だ~、いやだ~。」
を繰り返していた。というのも、出向はすぐにきまったもののどの部署でどんな仕事をするか全く聞かされなかったからだ。私たちの職場は職場内の移動ならたいてい3月にはだいたいどの部署に行くか決まり、どんな仕事をするかもわかる。引き継ぎは3月中に異動者が転勤先に出張にいき行う。社内の異動なら3月上旬には内示がでて転勤先に出張に行ける。ところが出向の旦那は、詳しい部署をなかなか教えてもらえない。仕事の内容がわからないのはもちろんのこと、どこにいくのかも定かではない。そして中旬を過ぎたころやっと行先はわかったが、今度は引き継ぎの出張の連絡は3月下旬にならないと行けなかった。その間にも職場関係のセミナーなどの出張が入り、出張疲れと先行きの不安な旦那はブルーになりず~~っと愚痴っていた。
なんとか保育園の面接と学童の手続きのために3月中旬の旦那のつくば出張にあわせて子供たちを連れて東京に行かなければならなかった。最初は家族で車で東京まで行き、旦那はそのままつくばに出張に私は手続きを済ませたあと月曜の夕方に子供を連れて飛行機で富山に戻ることにしていた。しかし直前の金曜日、職場内の内示がでて私の異動先に連絡をしていつ引き継ぎにいったらいいか聞くと、3週目は自分が引き継ぎに行くので、できれば2週目がいいということだった。引越しの準備もあるのに1週間に富山・東京間を2度も移動するのは気力体力的に不可能だと思い、無理を言って2週目の水曜日朝からにしてもらった。保育園の申し込みも小学校の学区についても割と厳しい対応を受けたので学校も保育園も冷たいのではないかと心配だった。ところが実際に行ってみると太郎の保育園は施設そのものは古いが公立だけあってスペースは富山の保育園よりは余裕があり、園長先生は元保育士のとても熱心な方だった。富山の保育園のような幼稚園並の指導は期待できないが都会の保育園の割に自由奔放なのはよかった。女の子だともっと心配したが男の子なので元気に動きまわれるほうが好ましい。
小学校も新1年生は9人でそのほとんどが女の子ときいてすごく心配したが、暗いイメージはなくむしろアットホームな感じで都会の割に先生もカリカリしてなくてしかも教育に真摯に取り組んでいる雰囲気が伝わってきてよかった。
「小人数はむしろ幸運かも。」
と思える雰囲気だった。引っ越しを終えた今となっては覚えていないのだが、日曜日に東京にでてきて月曜日にパパは区役所に住民票の異動の手続きに行き、私が娘と太郎を連れて保育園の面接にいった。保育園と学童が決まって提出する資料に、勤務証明がありこれが困りものだった。転勤が完全に決まってから保育園を申し込んでも入れるはずがない。というわけで、職場でどうやら転勤があるらしいという時点で保育園を探し始めるわけだが正式に転勤すると公表されているわけではないので勤務証明なんかでるはずがない。
営業所が各地方にある私の職場は比較的早い時期に転勤することだけは伝えられる。転勤するのが本社のあるつくばなのかはたまた各地方にある営業所なのかはすぐにわかるが、どの部署かまではわからない。
勤務証明がだせるわけない。さらに今回は旦那は別組織への出向なので話はさらにややこしい。これまでは世間はお役所仕事を責めるが住民の個人情報を握っているのだから書類手続きに手間がかかるのはやむえないだろうと思っていたが、さすがに今回はうんざりした。
県外に引っ越すんだから申し込みの時点で住民票があるわけない。入りたいって思った時点で住民票がなくたって保育園の申込はしたいのだ。小学校だって家から見える場所にあるのになんでわざわざ遠い(といっても徒歩15分以内なのだが)小学校にいくのだ?
これから転勤するんだってのに勤務証明なんかでるわけないだろう?さまざまな共働き夫婦の保育園・小学校手続きの矛盾に苦しめられ、実際小学校・保育園ではどんな仕打ちを受けるのだろうとややブルーになりながら保育園・小学校に向かった。しかし、保育園の職員の方は拍子抜けするくらい親切だった。面接というからどんなことをするのかと思ったが、結局児童表の記入だった。母子手帳が必要だったのだが、何も言われてなかったのか転勤の混乱のなかで忘れてしまったのか持ってこなかった。記入の途中で旦那が姿を見せ、娘を小学校と学童の手続きに連れて行った。
面接の間、太郎はママの膝からほとんど離れなかったが、手続きが終了して帰る時には園長先生や事務室の人にバイバイをすることができた。太郎の保育園の面接が終わり、娘の小学校に向かうと娘は校長室で説明を聞いていた。ちょうど小学校の持ち物について説明をうけるところだったらしい。太郎はなれない場所に連れていかれて疲れていたのか午前中だというのに抱っこされたまま寝むり始めた。校長と副校長が対応してくれていた。少し話すとその年の1年生の先生が持ち物の説明しに来てくれた。近年学校の先生のことがいろいろと取りざたされるが実際にお会いしてみると実にふつうに教育熱心そうな先生だった。その後学校の中を見学して回った。人数がへっているだけあってやたらと特別教室が多かった。実際英語の授業をやっているところも見せてもらったが、人数が少ないというだけで子供たちは特別かわっているところはないし、外国人教師によって行われているその授業で、子供達は積極的に勉強していた。
授業内容はちょっとした英会話教室みたいだった。
どんな雰囲気なんだろうと思ったが、人数が少ない以外は普通の小学校でむしろ雰囲気はよかった。別にいいじゃんという気になった。学童の手続きも保育園同様
そんな書類だせるか~!
的なことがあり、どんななんだろうと思ったが学童の先生もとても面倒みのよさそうな感じのいい先生だった。勤務証明も今の時点では出せないことを伝えると、役所の手前があるのでといいつつも、そろってからでいいですということになった。近くの小学校に行けなくてブーイングだったが、人数が少ないということであっさり学童に入れた。
申込みの印象よりずっといい。
夕方から旦那は翌日から会議のあるつくばへ。私は月曜日は休暇で火曜日は富山から東京へ移動していることになっているので自宅とばあちゃんちに娘と太郎と一緒に潜伏。水曜日は9時から打ち合わせだった。新しい仕事は窓口のバックヤードで実務は窓口に座っている職員がこなすから割と暇だと聞いていた。私は旦那が出向先勤務で帰宅は遅くなるので、平日は1人で子供らの面倒をみなければならなくなる。そして学童は最大延長6時まで、保育園も最大延長6時15分までなので早出勤務にすることにしていた。早出勤務だと8時出勤、休み時間30分で4時半に上がれる。お金は好きだけど仕事はあまり好きではない私は人より早く帰れるということはそのときは嬉しかった。(が、始まってみると早く帰れるっていっても事情があって早いだけなのでぜんぜん楽しくない。)
仕事の説明を夕方まで聞いた。割と細かい人だと聞いていたので遅くまでかかることを覚悟していたが、明るいうちには終わった。引き継ぎの出張はだいたいその年の異動者が同じ日にきて飲み会が設定されたりするのだが、私は時期を考えずに出張をいれたので断った。せっかくの上京の機会だったのだが、時間の采配が全くわからず友人たちには前もっては連絡をとらなかった。
子供らは会議を終えた旦那が車で富山に連れて帰っていて久々に子供の心配を過ごせる夜だった。ひょっとしてと思い、漢方薬剤師の友人に電話してみた。予定があり夕食は一緒に食べられないがそれまでなら店で時間をつぶさせてもらえることになった。もしかしてと思い、もう1人のカリスマブロガーの友人にも電話してみた。もし時間があるならその友人の最寄り駅で一緒に御飯を食べるでもいいなと思った。たまたまカリスマブロガーは表参道に用事があり、やはり予定があるがそれまでならせっかくだから会おうということになった。漢方薬剤師の友人の店で1時間くらい慌ただしくしゃべりまくり、その後表参道でカリスマブロガーにあった。彼女も時間があるからどうかなと思ったけど一緒に夕飯を食べることになり、アジアンな屋台風のお店に入った。表参道というとクレープに10代の若者というイメージがあったが路地に入るとおしゃれでおいしそうなお店がいっぱいあった。そして表通りもすごく大人向けでびっくりした。時間切れまじかにMOMA美術館のショップに入り、友人お勧めのマグネットを購入。
引越しの間メモをとっとくのにすごく役に立った。友人と別れてせっかくなので表参道ヒルズをのぞいてみた。時間も遅かったので空いていた。お店もお客さんもものすごくスタイリッシュでセットの中を歩いているみたいだった。交差点でもこの人モデルなんじゃないだろうかというような人もいて、東京ってやっぱり特別な場所なんだと改めて感じた。翌日は仕事もなかったので、なるべく早い新幹線で帰って引越しの準備をするつもりだった。上野駅を10時過ぎにでる新幹線に乗り富山についたのは14時だった。新幹線は満員。はくたかはがらがらだった。ローンで買ったレッツノート様のお陰でいつもは長くていやになるはくたかがあっという間に感じられた。家につくと一気に疲れがでて寝てしまった。今回、いろいろと忙しくて3月に入ってもほとんど引越しの準備をしていなかった。旦那の出張が続き、娘の保育園のイベントも続き、娘も太郎も風邪をひき、もうくたくた休暇は目減りする一方だった。

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