ウエストサイドストーリー
まだまだ9月ネタです。
9月23日うちの近所のホールで上演されたニューヨークキャストによるウエストサイドストーリーを観劇した。ウエストサイドストーリーは自分が始めてミュージカルに触れた作品だ。といっても、ステージをみたとかではなく、ラジオで「I feel prity」を聞いたのが最初だった。中学校のときで、歌と踊りのミュージカルにすごく憧れていて、宝塚に目覚めたのもこのころだ。映画音楽も好きだった。「I feel prity」の恋に目覚めて有頂天のマリアと彼女を冷やかす2人のコーラスに身震いした。それは映画のサウンドトラックだった。
東京まで普通電車だと3時間の町で当時は近くの大きいホールには宝塚さえやってこなかった。それからしばらくして劇団四季の公演とタイアップだったのだとおもうのだがテレビで初めてウエストサイドストーリーをみて以来、いつかステージで観るのが夢だった。ちょうどそのころ、映画雑誌の別冊でミュージカル特集を手にいれて、いつかニューヨークに行ってみるのが私の夢だった。当時から、
「自分の興味のあるものは自分の目で確かめる」
が心情だった。ニューヨークに行く夢は2度かない、ミュージカルは1度1公演だけみた。黒人キャストのみの迫力あるダンス作品だった。ニューヨークにはまた行ってみたい。子供も生まれて、自分のためだけに使える時間が限られるようになり、海外に行くのはちょっと大変になってしまった。外国人キャストによるQUEENのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」を観にいって、ちょっと高いけどそんなにたくさん観にいけるわけじゃないから海外キャストの日本公演を観にいくのもいいなと思った。「WE WILL」はダンスも歌もものすごい迫力だった。
富山での「ウエストサイド」の公演があると知ったときはすごく嬉しかった。東京に行かなくても富山でみられる。昨年の同じ時期の「ブラスト!」も生で見られてとてもよかった。
当日期待を胸にいったのだが、悪くはないのだがなんとなく物足りない。歌も踊りもそんなに悪くない。なんかこう、綺麗にまとまりすぎてるっていうかなんというか・・・。全体的にキャストの一生懸命な感じが伝わってこなかった。マリア役の人はもともとセカンドの人だったらしくものすごく一生懸命でよかった。セカンドのわりに歌も踊りも上手だった。アニタの歌も迫力あったな。演出もお上品な感じで、もっとラテン的な激しさがあっても良かったと思う。美人美男子の白人しかでてこないディズニー映画のようだと思った。2日公演の1日目だったからだろうか?
舞台そのものはなんとなくだったけど、やっぱり作品自体は好きなんだと思う。その後ずーっとウエストサイドの曲が頭をぐるぐるしていた。ウエストサイドそのものより、友人と一緒にお茶した和楽庵のほうが楽しかったかも。
公演が終わってアパートに近づいた、建物の中から聞き覚えのある絶叫が聞こえてきた。ちょうど黄昏泣きが始まっただけだと私は信じたい・・・。でもやっぱり男の子はママじゃないとだめなんだろうか?しばらく私だけでおでかけはできないかも・・・。
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