白山スーパー林道にドライブ
秋が深まるにつれ、雨の日が増えてくる11月。珍しく良く晴れそうな休日の前夜、旦那がどこかへでかけようと言い出した。最近赤子の世話で疲れ気味で、私からどこかへでかけようと提案することはあまりない。遠出できなくてたいくつではあるのだけど、なんだか面倒くさい。だが天気もよさそうだし、久しぶりで大賛成だった。最近娘のためにどこかへお出かけすることもほとんどなくなったので、新川の牧場がいいのではないかと思ったのだが、旦那はもっと遠くに行きたそうだった。ふとまだ白山方面に遊びでいったことがないのでいってみたいと思い旦那に言うと
「じゃあいってみよう。」
ということになった。白山方面は仕事でいったことがあり、そのとき通ったものすごい崖の林道から白山スーパー林道が見えて、是非1度スーパー林道も行ってみたいとおもっていた。白山のそばはいい感じの山の風景だ。
高速を使い白川郷まで行き、そこから白山側に抜けた。その日なぜか娘のノリが悪い。車の中でつまらないを連発し、挙句のはては気持ち悪いとか頭いたいとか言い出した。そんな娘とは裏腹に外は秋晴れのいい天気。なんとか娘の気をまぎらわせようとした。白川郷で高速をおり、道の駅に入った。そこで娘は元気になる。車に酔うようになったのかな、これから遠出できなくなるのかとちょっと心配になったが、単に自分の好きな場所じゃないから我侭をいっているだけか?道の駅ないに合掌造りの家が展示されていたのだが、そこは薄暗く、
「怖い~、行きたくない~。」
と騒ぐ娘。まったくこのわがままぶりは困ったものだなと思いながら、なんとか娘を連れまわす。でもそこでコアラのマーチを買ってもらってご機嫌。なぜ道の駅まできてそれなんだい?そのほかどぶろくまんじゅうを買って食べたらおいしかった。スーパー林道の入り口は白川郷とおなじ方向で、道の駅もそうだったのだがすごい車。道の駅をでたところで11時くらいで、ちょっと早いがお昼を食べようかということになった。渋滞の道端に、「そば屋」の看板。おお、山里にそば屋、よいではないか。道をはずれ、看板のとおりに横道に入る。
かなりいい感じのそば屋だった。




合掌造り風の建物で囲炉裏もあった。窓から見える風景も風流で、出されたお茶の茶碗やおそばをもった皿も品がある。太郎連れでこんなお店に入れるなんて感激。座敷だし、太郎もとても機嫌がよくおいしいそばを堪能できた。ああ、なんていい日。お店は昼は11時から売り切れまで、夜は予約のみだそうです。
ふたたび白川郷方面の渋滞に入り、スーパー林道の入り口を目指す。おりしも紅葉狩りびより。スーパー林道も渋滞が心配だった。石川方面からは結構車がきていたが、白川郷からは空いていた。でも休憩所や展望台はどこも激込み。如来茶屋だけは入ったが、すごいことになっていた。茶屋の向かい側に展望台があり、なにやらハイキングコースらしきものが。太郎をスリングに入れ山道を歩く私。日ごろから街中でもはけるオシャレなトレッキングシューズをはいている。太郎が大きくなったらまたハイキングに行きたいな。


車内ではやはり不機嫌だった娘だが、外にでるとおおはしゃぎ。やはり仮病か?しかし再び車に乗ると
「頭が痛い。」
と言い出し寝てしまった。とりあえず、寝られないほど気分が悪くなくてよかった。岐阜県から石川県に入ったあたりからはそれはもう見事な紅葉だった。だがその辺からは白山側から入ってきた車が大渋滞。展望台は全く入れなかった。機嫌の悪い娘も熟睡だったので、展望台にはとまらずそのまま車から紅葉を堪能した。渋滞の列の中には関西方面のナンバーの車が結構いた。仕事できたとき通った林道(無料)はものすごい断崖絶壁に道があって遠くにスーパー林道がみえた。スーパー林道ならさぞかしすごい絶景なのだろうと思っていたが、さすが有料の道は景色はさすがだたったがスリルはそれほどではなかった。しかし関東平野で育つと、日本にもこんな険しい風景があるのだとびっくりする。仕事でいった白山の近くも、
「こりゃー砂防ダムでもないとガンガン崩れるわな」
と日々姿を変える地球を生で体験した気がした。白馬岳も登っているそばからガラガラ崩れていて、
「ああ、大地は生きている。」
と思った。たいくつする絶叫の太郎も、その日は車でよく寝て、泣き泣きの太郎を背負わずにすんで楽な1日だった。秋晴れの休日を満喫して大満足の1日だったが、翌週からは耳鼻科通いの日々が始まるのであった。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)







最近のコメント