旦那が福井に出張にでた。復帰後初の出張である。旦那が出張の日は休暇をとって1時間早く帰ると決めていた。通常の帰宅時間で1歳児をかかえて保育園の洗濯物をかたずけ、風呂に入れ、食事を作り食べさせ子供の寝るべき時間までに就寝する自信がなかった。朝もちゃんと就業時間に間に合うか自信はなかったが、早く帰宅するのだから朝は何とか間に合わせようと心に決めた。
旦那の出張中はどうも雨が降りそうだった。でもどのみちベビーカーで行くしかないので一緒か。布団を持参する月曜日は旦那も一緒に保育園に行けた。夕方いつもより1時間ほど早く保育園に向かう。まず年長さんの娘を迎えに行く。娘は年齢別にわかれて教室にいた。お兄さん先生がけん玉やこまで遊ばせていた。このお兄さん先生は手品や皿回しも上手だと娘が以前教えてくれた。縦割りクラスでは担任してもらったことがないので、あんまり話したことはなかったのだが、この日は、
「手品や皿回しが上手だってききました。」
と声をかけると、
「けんだまや駒で遊ばせて、何度も練習してできる喜びを覚えてほしいんです。」
と語ってくれた。娘がこの保育園にはいったときは本当に学校でたてのお兄さんという感じだったこの先生も、年々保育士としての貫禄がでてきてとてもたのもしい。私は男性の多い職場にいたため、この保育士という女性の世界でがんばるお兄さんもいつも心の中で応援していた。年中さんともなると、エネルギー全開の子供たちの遊び相手をしたり制止したりするのはやっぱり男の人の方がいいのではないかなと思う。小学校もそうだが、未就学児の集団生活の場にもやっぱり男性の指導者は必要だと思う。とくに男の子は子供のうちにきちんとエネルギーを爆発させておかなくてはいけなくて、それをコントロールするのに大人の男の人が必要なのではないだろうか?女の子だって年長さんともなると体を使って遊んでくれるパパが大好きだし、力の加減をしらない年頃なのでもともと体力がない上30過ぎて子供を産んだ私はげっそりすることがある。その後娘の保育園では男性の保育士さんが増えないことを私はちょっとだけ心配している。
太郎はその日保育室に行くと姿がみえなかった。私はみえなかったのだが、娘によるとベビーベットのかげて同じクラスのお友達といたらしい。ようやく慣れたようでひと安心だ。保育士さんにもその日は保育室の遊具やおもちゃで遊んでましたといわれた。
帰りは太郎はベビーカーを拒否。抱っこで帰った。やはり保育園でそうとう我慢しているんだろう。家につくとまずシャワーを浴びる。最近暑くなってきて疲れるのか、娘はよく7時すぎに寝てしまいシャワーを浴びずにねてしまうからだ。シャワーを終え、保育園の洗濯物を洗濯機にかけ食事の支度。その日はレタス焼きそばとかぼちゃスープ。以前は食事の支度のときはDVDをかけっぱなしにしてお茶を濁していたが、テレビを見せっぱなしはどうかとおもうようになった。子供用の包丁を買って、少し野菜を切ってもらうようにした。そんなに難しいことだとは思ってなかったが、やはり年長さんには皮をむいたり薄くきったり細くきったりは難しいらしい。そのひ大きくきっても問題ないレタスを切ってもらった。(手でちぎったほうが早い?)まあそのうちうまくなるだろう。
そのときまでちゃんと付き合おう。娘だけじゃない、太郎にもおおきくなったらやってもらうつもり。そんな娘だが最近は週末掃除をお手伝いしてくれる。台所の流しを洗って床ふきをしてくれる。ただお手伝いっていうより自分が楽しいからやっているのがたまにきず。でもそれで掃除の習慣がつけばそれでいいのだ。
最近太郎は保育園から帰ると1度寝る。やっぱり保育園は疲れるらしい。先週も先々週も週の後半は熱をだしてしまった。その日は9時半くらいに寝てしまった。翌日起きられるか心配だったが、6時までには起きて燃えるゴミを捨てにいった。朝ごはんは昨日の残りの焼きそばとかぼちゃスープ。出張期間中はずっと雨かと思ったが、なんとかふらずにすんだ。
娘に、
「太郎の支度がすんだら行くから先いって準備していて。」
といった。
太郎は保育園についたら、お手拭3枚とお手拭をいれるビニールバックと帰りのおむつとノートと着替えの補充を所定の場所にいれ布オムツにしなければいけない。娘の教室は2階にあって、シール帳にシールをはって連絡帳を所定の場所にいれタオルとコップとはぶらしを所定の位置におき手洗いうがいをして別室にいかなければならない。初日、太郎の準備が終わって2階に行くと娘はすでに教室にはおらず、すべての支度を終え別室にいた。
最近びっくりするくらいおりこうさんなときもある娘だ。(だが、びっくりするくらいおばかだったり生意気だったりすることもある)無事子供2人を保育園に送り届け、職場につくと始業の5分前だった。私1人にしては上出来だが、脱力のあまりすぐには自分の仕事を始めることができなかったのはいうまでもない。普段は雨がふらなければ自転車で行くのだが、私1人のときはベビーカーだ。ベビーカーにはお姉ちゃんも乗れる器具をつけた。朝急ぐときはやっぱり便利だ。
その日も1時間早く職場を後にし、迎えに行く。まず娘を迎えに行ってから太郎の部屋に行く。その日迎えに行くと太郎はテレビの前でまったりと横になっていた。洗濯物や私物を回収していると、めずらしく保育士さんが寄ってきて話しかけてきた。(ふだんはあっちでもこっちでも赤ちゃんがいろんなことをしてなかなかはゆっくりはなせない。)何かと思ったら、太郎は上のクラスに進級することになったと伝えられた。太郎はその週の水曜日に1歳になる。保育園になれるのに大分時間がかかったから心配だったが、たしかに他の赤ちゃんとくらべても体も大きいし、最近大分歩けるようになったからまあそんなもんなんだろうなと思い、承諾した。娘のときにお世話になった元気な先生や太郎お気に入りのお姉さん先生もいて残念だがまあ仕方がない。その日も食事のまえにシャワーを浴び、夕飯の支度を始めた。夕飯はグラタンとかぼちゃポタージュだったが、娘はできる前に寝てしまった。グラタンは今娘の大好物で、できあがったとき一度起こしなんとかリビングまでは這い出てきたがそのまま寝てしまった。私と太郎も9時には布団に入った。
翌日も6時に起きた。疲れないようにいろいろ工夫してもやっぱり体が重い。前日の娘の分のグラタンは朝ごはんにした。私はお茶漬け、太郎はご飯とのりとチーズと野菜ジュース。結局フォローアップミルクは飲まないのでださなくなってしまった。その日も娘は私が2階にあがるとすでに支度を終えていた。一緒に別室にいきわかれ職場へ。無事5分前到着。なんとかパパのいない日を終了することができた。
その日は太郎の誕生日。保育園でもお祝いをしてくれたそうだ。誕生日の歌を先生がうたってあげるとにっこりしたらしい。うちでもお祝いしたが、食べ物はAPTショッピングセンターで調達した。なんだかずいぶん前から4人家族だった気がするけど、まだ1年しかたたないんだなと思った。その週も太郎はやっぱり週の後半になると熱がやや高めになってきたが、なんとか休まずにすんだ。私の方がその翌日朝動けなくなり欠勤し、次の日は娘が風邪をひいたため看病で休んだ。またしても体力のない自分に落ち込むのであった。
←同じ商品ではないけどこんな感じ。私は生協で買いました。旦那は「包丁は左手でも関係ない。」っていってたけど楽天ではちゃんと左手用がありました。
←完売になってるけどすごく便利です。ただ乗せないときにそのままにすると結構うるさくて、説明どおりにたたむとベビーカーに子供が乗ってないと重みで倒れてしまいます。あと電車・バス移動は絶対無理。できれば普通のベビーカーメーカーに最初からオプションで上の子を乗せられるようにしてほしい。
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