海の日の連休に
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6月23日、娘と旦那は旦那の用事で東京へ行ってしまった。太郎は金曜日から熱を出し、その日は大分下がったものの時折体が熱くなっていた。そのせいか朝起きてひとしきり遊ぶと寝たきり起きなかった。ココログのネタもおおかた整理してしまい、することもなく久しぶりに篳篥を取り出す。めったにさわらないがだんだん吹き方のこつもわかってきた。音階練習も始めた。高いほうから3音はでるようになってきた感じがする。でも安定して長い音がでない。やっぱり30分くらい練習してダウン。次回楽器を触るまで何日あくだろうか?
これが篳篥の音階表だ!(サムネイルになっているのでクリックすると大きくなります)
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←買ったお菓子と抹茶テーブルのシールは気にしないでください。(娘が小さいときにはり、いまだにはがしていない)
(篳篥ネタだと更新がほとんどないのでそのほかのネタをどうぞ)
娘(5歳)の保育園はなんと月1お茶のお稽古がある。関東から富山に転勤してきて、
「年長さんの運動会の太鼓隊(吹き物がないから鼓笛隊ではないんだろうな。)とお茶のお稽古できるかな。」
と思っていたが、みごと太郎を妊娠し、転勤を1年先延ばしにしてしまったわが家。富山の保育園はお茶のお稽古をやっているところが多い。のりのりで4月5月のお茶の稽古を終えた娘は、
「おうちでもお茶のお稽古したい。」
と言い出した。ママにとっては願ってもないことである。我が家にはお手軽お茶のお道具一式(お茶碗・棗・茶さじ・茶せんのセット)があり、なんと野点セットまである。GWごろも頻繁にいっていたのだが、なかなか実現にいたらなかった。娘がまだ小さかった頃のもブームがきてお茶をたてていたことがあったが、最近はお抹茶がなくなっていた。おつかいものがありイオン高岡に行くとちょうど京都物産の特別販売をやっていた。そこにはお抹茶とお茶にちょうどいい和菓子が・・・・。それをみつけた娘も、
「お茶のおけいこをしたい。」
と言い出し、お茶とお菓子を買った。久しぶりに本を引っ張り出し、盆茶手前の練習。なんとかお茶を入れたが、結局いわゆるお茶には程遠く、娘はお菓子を食べる前にお茶を飲み干し、旦那は
「ちびちび作らずたっぷり作れ。」
と言い出す。でも茶道の茶碗でたっぷり飲むのって結構大変。紅茶はお茶をのみ食べ物をたべながら楽しくおしゃべりするじゃないですか。日本の茶道はお菓子も食べ、お茶も飲んでからおしゃべりするように構成されていて3口分の量をたてるんだなって思いました。旦那はたっぷりよこせといったけど、私はやっぱり甘いお菓子を食べた後濃いのを3口で飲むのが味的に好みかも。でもそれだとものすごく乾いた喉の渇きは癒せないかもね。
この本を見て練習している。
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品物が到着して音を出すまではまたまたしばらくかかる。娘が教育テレビの音楽番組でストロー笛を覚えて吹いていた。私は上手にストロー笛が吹けなかった。
旦那は言った
「ストロー笛ふけないと篳篥もきびしーぞー。」
リコーダーのイメージがあって、廬舌に唇をつけていたのだが、なんかそれだと唾液がついて湿りすぎて開いてしまう感じた。リードである廬舌には世目(せめ)という廬舌をしめる道具をつける。最初はおっかなびっくり廬舌につけていたがかなり思いっきり差し込まないといけないんだなと思った。そして世目の部分に唇をつけて吹くと廬舌のいいコンディションを保てるのではないかと。
それと廬舌には縮(シメ)キャップがついていて、しまうときはそれをかぶせておくのだが、それをかなりしっかりつけなきゃいけないんだなと思った。だいぶ音を出すのも上達して音階の練習を始めてみたが、安定して音を長くだすことができない。当面は音階出す練習で楽しむことします。
購入して以来、たまに吹いているけど4月は2度も東京へ行き、5月はGWの帰省でどたばたしていてほとんど吹けなかった。最近ようやくもうすぐ1歳になる太郎の世話も一段落して、楽器を出そうかなという気持ちになるようになった。音はかなり大きいが最近アパートの上も下も単身赴任者で昼間なら大丈夫そうだとわかった。音階がまともにでるようになったら外で練習してもいいのだが、まだまだだな~。まともに音もでないのに戸外で練習はなんだかはずかしい。
はりまの篳篥への挑戦はまだまだずっ~と長いこと続く・・・。育児休業からの復職までもうほんの数日だったりする。
最近音階練習をするのに説明書を読んでいて気がついたのだが、廬舌は音がでなくなってきたら縮(しめ)でしめなおさなければいけなかったらしい。
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DVDをみたあと、やっぱりどうしても音を出してみたくなった。富山の中心街にある楽器屋さんに「和楽器」の文字が・・・。しかし赤子が気になってなかなか自分だけで楽器屋に行く勇気がでない。仮にお店に行ったとして、
「篳篥ありますか?」
と聞く勇気がない。
そして、さらに
「どうして?」
と聞かれたとき答える自信もないし、どこで習うの?聞かれた場合
「独学で。」
という自信がなく、さらに教室をゴリ押しされた場合、断りきれない気がする。現在赤子の世話と家事がせいいっぱいでお稽古事にきちんと通うのは不可能だ。6月になれば職場にも復帰しなければいけない。(現在育児休業中)すべてが余計な心配だったが、街中の楽器屋に行く気にはなれなかった。私が篳篥に興味津々なのをしっている旦那は、
「楽器屋いかないの~?」
とあおる。
「だって街中で車で行きにくいし、わたしだけで赤ちゃん連れで行くのはなんとなく面倒だし。連れて行ってくれる?」
実は旦那も篳篥に興味があるらしく、
「早く買え。」
とさらにあおる。
「じゃあ楽器屋連れてってくれる?」
といったが、やはり車では行きにくく、まして割と小規模なお店なので流してでにくいこともあり結局比較的大きい楽器屋さんのある高岡イオンにでかけることにした。はたから見るとわりと大きな楽器屋さんだったが目的の篳篥はなかった。そうなるとますますこの手で篳篥をさわりたい。ネットで手にいれることにした。
まずは得意の楽天で検索、見比べた結果、底値楽器屋がいい感じだった。
友人にプラ管ならそんなに値段は高くないと聞いていて、念のため直接検索した結果、やはりこの店の値段が妥当だと思った。雅楽関係にはあまり詳しくないので、直営のお店で購入せず日ごろ何回か別の買い物をしたことがあってとりあえずだまされたことのない楽天出店のお店にした。実際届くまでにはだいたい1週間かかったが、ちゃんと品物が届いた。
中身を空けてみたら、説明書にmusashinoと書いてあった。
武蔵野楽器のHPもあって、そこから直接買ってもよかったのかもなと思った。
ついに篳篥をこの手にした。
ああ、早く音が出してみたい。
(だが、それから音を出すまでやっぱりややしばらくかかるのである。)
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ついに友人おすすめの書籍が届いた。パラパラとめくる。雅楽の知識と演奏に関する基礎がわかりやすく書いてあった。しかし、それでなくても暗記力が悪く、こと漢字となると読みがまちまちで日本史がいやになってしまった私はパラパラっとめくっただけでめまいがしそうだった。赤子がいてなかなか集中して自分のことができない上、寝不足でボケた頭では余計にである。それでも流し読みしただけでもとても興味深かった。やっぱり譜面を理解して曲を奏でるまでの道のりが険しそうだった。音もすぐ出せるかわからないし。
本が届いたころ再び雅楽に興味を持つきっかけのDVDをみた。
ああ、越殿楽が演奏できるようになりたい。
ああ、早くこの手に篳篥を手にしたい。
私の篳篥への思いは日に日に強くなるのであった。
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これから楽器を始めるなら、合奏できる楽器がいいなと思っていた。ピアノもできればきちんと習いたい。だが、数年前先輩の結構披露宴でチェロのピアノ伴奏をする機会に恵まれた。チェロを演奏する人はアマオケでも演奏しているとても上手な人なのに、ピアノは全く習ったことのないわたしが、昔エレクトーンを習っていて楽譜がよめて楽器ができるということだけで引き受けてしまった。おりしも私がファンの内村光良さんがバラエティーでピアノに挑戦しているときで、自分もついつい楽器で追い込まれてみたくなった。おかげで、チェロ奏者の腕のわりになんともちぐはぐな選曲で今にしてみると悪いことをしてしまった。本番前の最初の音あわせで全く伴奏ができず、ものすごく焦ったがなんとか本番では演奏することができた。チェロ奏者の方には申し訳なかったが、私はすごく楽しかった。エレクトーンを習って、なんとなく楽器は演奏できる気でいたが、合奏がこんなに楽しいものだとは思わなかった。音を楽しむという音楽の意味はそれまであまり理解できなかったが、だれかと一緒に奏でる音がこれほどまでに楽しいとは思わなかった。雅楽に関してはすでに親しい友人が竜笛をやっていて、あとは私が篳篥を習得するまでにわりと移り気な友人が竜笛から気持ちが離れないことを祈るばかりである。その友人は今遠くに住んでいる。私は今富山にいるが、じきその友人と会おうと思えば結構気軽に会えるところに戻る。そのときまで自主トレだ!でも和楽器だから音を出すまでがたいへんなんだろうな。
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冬のある日、某地方局が製作したバラエティードラマDVDをみていて、雅楽三管というものをしった。雅楽、これまでまったく頭になかった。竜笛をならっている友人がいる。
「おもしろいよ~。」
といわれたが、日本の音楽は裾野が広すぎてその横笛がどのようなものなのか、あんまり理解していなかった。そのとき、
「合奏したいんだよ~。」
といわれたのを思い出し、さっそくメールをだしてみた。
「今、DVDで雅楽のことみたんだけど、(友人名)さんとセッションするならどの楽器?」
と聞いたところこの楽器を薦められる。
そうそれこそが
篳篥
だったのだ!
(最初「シチリキ」と勘違いしたあほな私正しくは「ひちりき」)最初素人にわかりやすい「笙」がいいんじゃないかと思ったのだが、篳篥をすすめられ理由を聞くと、
「笙は高い。12万くらいする。」
とのことだった。じゃ、篳篥ってことで。
篳篥に以上に興味をしめした友人は私に参考書籍を教えてくれた。だが赤子のいる生活、なかなか注文できず本を教えてもらったメールがすでに消去されたりしてしまいながら、ようやく参考書籍をネットで購入するのであった。
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和の心を極めたい
「奥様は魔女」が好きな母と、クラッシク音楽が好きな父に生まれた私はずっと欧米かぶれだった。10代のころは日本なんてちっちゃなフィールドではなく、ワールドワイドに生きるのが夢だった。不本意ながら英語の短大に行くことになり就職してからもいつか国際とつく部署で働いてみたいと思っていた。
だが、そう意識しつつ勉強すればするほどワールドワイドに生きるには自分の国というものを意識するようになった。私には国境を越えるほどの才能も度胸もない。ただ地球上でちゃんと日本人として他の国の人と普通に交流を持てるようになりたい。そう思うようになってから、それまではあまり興味のなかった日本の文化をとても大切だと感じるようになった。やはりなんだかんだいって日本の文化が私の骨の髄まで染み渡っているのだ。それを臆するのことなく海外でも立派に表現できる日本人になりたい。
もともと勉強より芸術とか音楽の方が好きだ。ミュージカルが好きだしピアノをきちんと習ってみたいと思っていた。でもそう思ってから和楽器ができるようになるといいなと思っていた。就職してからたまたま着付けを習う機会があり、それ以来何か着物でできることが習いたいなと思っていた。結婚して子供も生まれ、お稽古事に通う気力はおきず現在も保留になっている。
だがついに、私が和楽器を始める日がやってきたのだ。
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